【ハウスメーカー選び:見積もり公開】積水ハウス(イズ・ロイエ)
候補に挙がったハウスメーカーのことを綴っていくGW。
当初はシロアリと腐食が怖くて鉄骨造を考えていましたが、どこのメーカーも高いので、ぶっちゃけ木造と鉄骨造はどっちがいいんだろう…という疑問から、積水ハウスにたどり着きました。
積水ハウスは木造も鉄骨造も両方あるので、両方提案していただきました。
ちなみに積水ハウスの中で言うと、木造と鉄骨造はそれぞれにメリット・デメリットがあって、最終的には好みの問題の方が大きいですよ、とのことでした。
まずは鉄骨造プランの思い出から。
積水ハウス:イズ・ロイエ
メリット
- 大手ハウスメーカーの安心
- 外壁のダインコンクリートは、ヘーベル板に比べて雨にも強いらしい
- 間取りの自由度が高い
- 引き渡し後のサポートも安心
- 30年保証
- 鉄骨造なので腐食のリスクが少ない
- 安心の耐震・制震構造
こんなくの字型の筋交いが入っていて、地震の揺れを軽減してくれるらしい。
ヘーベルハウスで使われているちょうちょ型の制震フレームは、1度大きな地震のエネルギーを受けると筋交いが伸びてしまうことがあるようなのですが、このフレームはその心配がないみたい。
積水ハウス以外でも、同じ仕組みを採用しているハウスメーカーもありました。
私の印象
イズ・ステージのモデルハウスに入って、中を見せていただきました。
リビングの高い天井に木目調の梁があるのが印象的で、かっこいいなぁと思いつつ、あの梁に溜まったホコリはどうやって取るんだろうと思ったのが第一印象です(笑)
作り付けの本棚と見せかけて、実は本棚自体が扉になっていて奥に書斎がある、という隠し部屋のような作りも素敵でした。
積水の木造でも同じかと思いますが、引き渡し後のアフターサポートが充実しているそうです。専用のコールセンター?があり、いつでも対応していただけるとのこと。
一生暮らすつもりで建てる家なので、やっぱりずっと安心してお付き合いできるメーカーがいいですよね。
担当の営業さんは比較的若かったのですが、丁寧に一生懸命対応してくださいましたし、打ち合わせには上席の方がついてくださったので、「若いから不安」ということはありませんでした。
むしろ、契約したら若手割をしていただけるとのことで、お得感がありました(笑)
押し売りがなく、プランと見積もりをいただいて「お役に立てそうでしたらご連絡ください」と、次の約束をせずにボールをこちらに預けてくれたのも良かったと思います。
見積もり
建物の諸費用足して、合計で3,600万円強でした。
ここから値引きはがんばっていただけるとのことでしたが。
(きれいに製本された図面と見積もりをいただいて、見積書だけ抜き出そうとしたら破れちゃいました汗)
見積もり時の条件
デメリット
- お高め
- 定期的な防蟻処理が必要
- 決め手に欠ける
ヘーベルハウスよりは安いものの、やはり高い方に分類される金額かなと思います。
しかもカーテンとエアコンが含まれてないぞ…
そろそろ「そんなにこだわる!?」って言われそうですが(笑)、定期的な防蟻処理が必要なのが引っかかります…。
鉄骨造とはいえ、床に木材を使っているので、防蟻処理は必要だそうです。
ホントは必要なのにいりませんよって言われる方がよっぽど嫌ですが、最初からシロアリに食べられるリスクがない or 保証してもらえる家に住みたいのが本音…。
決め手に欠けるのは、もしかしたら強みなのかもしれませんが、他のメーカーと比べて”これはここが一番!”といえるポイントがなく、ある意味バランスの取れたメーカーだと思います。
それで安いなら迷わないんですが、価格も厳しい…^^;
やめた理由は以前の記事(ヘーベルハウス・積水ハウス・パナソニックホームズ・トヨタホームをやめた理由 - 素人のマイホーム~一条工務店ismart~)に書いたので、ここでは触れないでおきます。
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