素人のマイホーム~一条工務店ismart~

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【愛育病院(大和市)・出産レポ】計画無痛分娩で出産しました〜出産前日・入院〜

※マイホーム関係ない記事です。

先日、第一子が誕生しました。
退院して、赤ちゃんとの生活にもやっと慣れてきたところです。
全館床暖房の一条の家は、赤ちゃんにもとても快適でありがたいです。これから寒くなるけど、お風呂や着替えさせるときに寒くないか気にしなくて済むのはすごく助かります!

今回、初めての妊娠・出産で、希望通り計画無痛分娩で出産することができました。
今のところ育児ブログを開設するつもりはないのですが、同じ病院で出産された方のレポがすごく参考になったのと、私自身の思い出をどこかに残しておきたくて、ついでに誰かの参考になれればと思って、マイホームブログですが数記事お邪魔して出産の思い出を綴りたいと思います。自己満足失礼しますm(__)m


出産前日、入院編

計画分娩日の決め方

計画分娩なので予定日より前になるのかと思いきや、母子の状態を見ながらなるべく自然に近いタイミングを狙う方針だそうで、36〜37週の健診で先生と相談して決めて、その後も毎週の健診で様子を見ながら変えるかもしれないと言われました。
そのとき子宮口の開きは先生の指1本分くらい。
でも赤ちゃんは全然下がってなかったのと、初産でゆっくり進みそうとのことで、計画日は予定日ぴったりになりました。

35週の保健指導で、「そろそろ計画日決めるので、立ち会いの都合とかも考えて、希望があればご家族と相談しておいてください」と言われていて、実際に37週の健診で先生からまず週を指定されて、「このあたりだといつがいいですか?」と希望を聞かれました。
が、たまたま私の場合は主治医の先生が不在の期間があって、結局選択の余地はありませんでした。
私が「先生は誰でもいいからこの日がいい!」と希望すれば受け入れてもらえそうでしたが、元々立ち会いはいつでもできるし日取りのこだわりも全くなくて、先生が決めた日でいいと思っていたので、今まで診ていただいた先生に取り上げてもらえることが一番でした。

産院選び編でも書きましたが、家から産院が遠いので、計画日が予定日になったのと、すでに子宮口開き始めているとのことで、計画前に家で陣発しないかだけが不安でした(^_^;)
子宮口は開いていないとは言え、短い間隔で張りがあったり、前駆陣痛も37週からあったので、先生には「いい傾向だね!(お産の)兆候があったらいつでも連絡してください」と笑顔で言われましたが(^_^;)

結局この「指1本分」は、入院前の最後の健診でも変わらず、自然に出てくることも計画日の変更もなく、行っておきたい場所・食べておきたいものを存分に楽しんでからの入院になりました。
最後の健診でも出産の兆候はなかったですが、「まだ若いので進むと思います」と謎の賭けに出ることになりました。笑
よく聞く「内診ぐりぐり」(卵膜剥離)も1度もなく。
そういえば、この病院では先生にも助産師さんにも何度も(医学的に)若いと言われました…でも30代前半の初産で、高齢出産にはならないものの自分では決して若い方だとは思っていなかったんですが…愛育病院は患者さんの年齢層が高いんだろうか…???

安定期に入りつわりが落ちついた後、わりとすぐに胃の圧迫が始まり結局思うように食べられず、後期に入るとずっと肋が痛いマタニティライフで、しかも仕事の調整がつかず産休入りは35週も後半に入ってから。
初期からずっとへろへろでしたが、臨月で少しだけお腹が下がったのと、産休に入ってストレスが軽減されたのか、出産直前の2週間ほどが妊娠期間で1番元気で、お散歩に行っては食べたいものを買って帰ってくる毎日でした。笑


分娩3日前(入院前々日)

6〜7分間隔でお腹が張るけど痛くはない…これも前駆陣痛かな?

分娩前日(入院)

張りの間隔は変わらず、朝には少量のおしるしが…!

14:00 入院

入院の手続きをして、いつも通り体重と血圧を測った後、歩きながら設備や備品の説明をしてもらって、部屋に荷物を置いたらすぐにNSTルームへ移動してNST40分。
その後は部屋に戻って着替えて、荷物の整理。
ここに5泊するのか…と思いながら、いろいろ使いやすい配置を考えました。笑
今思えば、この時間が最後の元気な時間でした。
この後激痛に襲われることなど知る由もなく、リクライニングベッド✕壁掛けテレビの組み合わせの快適さに感動してました。極楽!笑

15:30 前日診察

子宮口の開きは1.5cm。まだ少し足りないと言われてその場でミニメトロを入れることになりました。
最後の健診での「先生の指1本」と「1.5cm」はどれくらい違うの?という素朴な疑問が浮かびますが、この疑問は迷宮入りです。笑
ミニメトロを入れる処置は押されて気持ち悪い違和感はあったものの、痛くはなくて拍子抜けでしたが、処置後に診察器具や診察台に鮮血がついているのが見えてギョッとしました(^_^;)
「ミニメトロ入れた後は少し出血するからね」と言われましたが、全然少しじゃなかったです(^_^;)

この日はあとは夕食食べて、夜に助産師さんが様子を見に来る以外は自由時間。
ゆったりテレビ見よう♪とぬるいことを考えていましたが、6〜7分間隔で生理痛の過去イチ重いやつくらいの痛みを感じるようになりました。
若干脂汗がにじんできて、陣痛かと思うほど…でも間隔が全然短くならないので、ミニメトロのせいだとすぐにわかりました(^_^;)
この日の夕食を最後に産まれるまで絶食なので、最後の晩餐だと楽しみにしていた夕食も、休みながら食べる羽目に…

19:00 助産師さん診察

部屋でお腹の張りと赤ちゃんの心拍を診てくれたので、そのときに痛みを相談してみたところ、「ミニメトロ入れると、子宮口が硬い人ほど痛みを強く感じやすい」と言われて、(あ…硬いんだ…明日大丈夫かな…)と一気に心配に…。

身体にメスを入れるなんて怖すぎて考えられない私は、促進剤入れたけど子宮口が開かなくて結局緊急帝王切開に…となるのが何よりも怖かったのですが、ここまで来たらもう祈るしかありませんでした。涙
ちなみに帝王切開率は予定も含めて5〜6人に1人くらいらしく、この確率を高いと思うかは人それぞれですが、絶対嘘だと思うくらい、この1〜2年で出産した友人の帝王切開率が高すぎてめちゃくちゃビビってました(^_^;)

「どうしてもしんどかったら夜中に無痛の麻酔を入れることもできるけど、麻酔入れたら部屋には戻れないから、部屋にいる方がゆっくり休めるかもしれない」と言われて、もう少し様子を見ることにしました。

その後21時頃に、間隔は変わらないもののピーク時の痛みがだいぶマシになって、シャワーも浴びられました。
が、この夜は張りの痛みと緊張でほとんど眠れず…細切れに合計2時間くらいの睡眠だったかなと思います。

21:00 絶飲食スタート

水とOS-1ゼリー以外は飲食禁止で、翌日に備えます。

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