【一条工務店】クロス選びと費用:アクセントクロス編
1番難しかったかもしれません。クロス選び。
間取りや設備考えるのも難しかったですが、フローリングや建具はモデルハウスに同じものが使われていたり、広さもモデルハウスで同じくらいの広さの部屋があったりして参考にできるものの、クロスは選択肢がすごく多くて、実物を見るのはまず無理…(;´∀`)
想像力を試されている感じがしました笑。
このサンプルブックがめちゃめちゃ重い!w
A4サイズで見るのと、壁一面に貼られるのとでは全然違うし、照明の色や当たる角度でも全然違う…。
お財布との相談
クロスにかかるお金は主に2つ。
- 標準外のクロスを使ったときにかかるクロス代(単価×面積)
- アクセントクロスを使うときの切り替えの施工費(標準同士なら5,000円)
※アクセント=壁とドアで完全に区切られていない空間で違うクロスを使うこと
リビングに吹き抜けがある場合、LDK~2階ホールまで1つの空間と扱います。
壁と天井は標準で切り替えることができます。
最初の見積もりに、コンセントの追加はざっくり10万円とか、外構工事はざっくり150万円とか、一般的な予算で入れてもらっていたけど、クロスに関しては全く入っていなかったので、オプションやアクセント入れれば入れるほど費用が加算されていきました…。
トータル3,000万とかの買い物なので、数千円~数万円のクロスくらい微々たるものかもしれませんが、1万円って大金です。
”選び方によって見積もりに影響がある”ってことや、単価くらいは知っておきたかったので、ざっくり入れておいてくれてもよかったんじゃないの…と思ったりもしました。
選ぶときに大事にしたこと
水回り以外のベースクロスは、
- 爪で押したら凹みそうなくらいの凹凸がある
- 模様が細かくて、規則性がない(ように見える)
という目線で選びました。
画鋲の穴や傷の可能性を考えて、↑のようなクロスは、クロスの継ぎ目が目立ちにくく、穴をコーキング剤で埋めても目立たないとのことです。
設計士さんいわく、A4で見るのと実際に壁に貼るのだと、壁に貼った方が色が薄く見えるらしい。
我が家のベースクロス
標準の中から、壁・天井ともに「IC1004」を選びました。
前述の2つの観点で選びましたが、今住んでいる賃貸の家のベースクロスとほとんど同じです。
我が家のアクセントクロス
アクセントは2箇所だけ。主寝室と、リビング吹き抜けのオープンステアのところ。
リビングアクセント
ここだけ唯一、メーカークロス。他のクロスは全て標準クロスです。エコカラットもありません。
グレーの木目調のクロスを、ビターのオープンステアの横に採用しました。
階段横なので、白は手垢がつきそうで嫌だったのと(笑)、1階からも2階からも見えて、1番目に入る場所なのでこだわりました。
これを1階から2階まで、幅4マス分に施工して、施工費+クロス代で25,700円でした。
主寝室のクロス
主寝室は雰囲気をガラっと変えて、全体的にブラウン調にしています。
壁と天井は淡いブラウンというかベージュのクロス。1面だけ、ビターブラウンのクロスでアクセントを入れました。
イメージを合わせるために、スイッチやコンセントのプレートもベージュにしてもらって満足です!
ちょうど似たような雰囲気の寝室がモデルハウスにあって、「これがいい!」と、壁とアクセントはその部屋と同じもので揃えてもらいました!
(モデルハウスの天井だけはちょっとイメージと違ったので、我が家の天井は壁のクロスと同じものを採用…w)
いずれも標準クロスなので、アクセントの施工費だけで、14,000円。
IC1020とIC2003。
上がアクセント面、下がベース面。
布のような見た目のクロスです。画質のせいかあんまり変わらないように見えるけど、結構濃淡ちがいますw
この画像だと結構ちがって見えるでしょ?w
水回りと、アクセントのない子供部屋のクロスはこちらにまとめました!