【資金計画】【住宅ローン】融資額を減らしたら諸費用が減った<初心者がわかったつもりになった登記費用・抵当権のこと>
土地の分の住宅ローンを契約しました。
行く前はいよいよ…!という気分になりましたが、言うても審査は終わっているので、提出書類は住民票と印鑑証明書だけだし、当日その場での書き物がいっぱい…!もはや単なる流れ作業(;・∀・)
土壇場で、審査時に申し込んでいた融資額より、土地と建物、夫婦合わせて500万ほど融資額を減額しました。
500万の減額で融資手数料が10万くらい違ったので、貯金を削ってもできるだけ減らそうとやりくりしました。共働きだし、子供いるわけじゃないし、もうすぐボーナスだし笑、貯金減ってもいいかなと。
10万節約した気分になっていましたが、登記費用も変わりますと言われて【?】。登記って不動産登記じゃないの?不動産登記って、買ったら必要な手続きで、ローンとか関係あるの?
ここで初めて登記費用のことを調べ始めました(遅)
融資手数料
金融機関にもよるし、保証料型だとまた違うので参考までですが。
私達の場合は、融資額の2%くらいだったので、500万の減額で10万円ほどでした。
いやぁ。。。でかいわ。。。
金利負担が少なく済むのはわかってましたし、手数料も融資額にかけてるので影響するのは承知でしたが、あらためて計算してみるとでかいですね…
家がウン千万なので、金銭感覚麻痺しかけてました。あぶない。
不動産登記とは
不動産登記は,わたしたちの大切な財産である土地や建物の所在・面積のほか,所有者の住所・氏名などを公の帳簿(登記簿)に記載し,これを一般公開することにより,権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし,取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。
ふむふむ。住宅ローンは土地と建物を担保にお金を借りるので、誰のものか証明されてないと貸してくれないってことですかね。そりゃそうか。笑
抵当権とは
抵当権ってのは、銀行の「担保をとること」らしい。
住宅ローンを完済したら、抵当権を抹消する手続きが必要。(覚えとこう。35年後かぁ)
つまり?
融資額が変わったら登記費用が変わるって言われて【?】ってなったけど、抵当権に関係するんですね。ふむふむ。
物件の金額に関わらず、借りた金額相当の抵当権が設定されるらしい。(そりゃそうか)
もし途中でローンが返済できなくなって、家を売ったお金で返済を求められても、そのとき残っている返済金の額までしか求められないらしい。(そりゃそうでしょ)
登記費用の計算方法
- 土地の評価額×1.5%
- 建物の評価額×0.3% ※
- 債権額×0.1% ※
土地の評価額にかかる金額が大きいので、抵当権の部分が減ってもさほど。なのかな。
「抵当権設定登記の登録免許税」が、債券額(=融資額)の0.1%とかで計算されるので、借りる額が変わるとココも変わってくる。
※0.3%、0.1%は軽減措置の適用がある場合。
軽減措置の条件は、住宅ローン減税とよく似てました。後述。
借りる額が500万円減ると、0.1%だと5,000円。
あれ、、、それだけ?明細上はもっと減ったように見えたけど。
司法書士手数料が融資額に影響してるのかな…?聞いてみないとダメですね。^^;
司法書士手数料は事務所によってバラバラなので、相見積もり取った方がいいそうです。(取ってねぇ。。。)
登記費用の計算方法・軽減措置
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金利負担は仕方ないとしても、それ以外の物件そのものにかかるお金以外は、極力減らしたいですよねー。
融資手数料で浮いた10万円で、ハニカムシェード10個自動にできるもん(やりすぎ?)